【名画49】オニサンティの聖母(ジョット・ディ・ボンドーネ)

ウフィッツィ美術館でみた『オニサンティの聖母』!

1300年-1305年頃の作品で、ジョット・ディ・ボンドーネ作。

一見すると結構よくある絵っぽくて、何がすごいんだ…?というのが正直な印象…。

しかし!調べてみると、この絵は平面的だった中世美術から立体的なルネサンス美術への扉を開いた、西洋絵画史の大きな転換点となる作品なんだって。

それまでのビザンチン美術では、聖母は実体のない平面的な存在として描かれていたんだが、この作品では、光と影の陰影法(モデラート)を使い、マリアの衣服の下にある肉体や骨格、豊かな体つきに「重さ」や「体積」を感じさせ、実際にそこに座っているかのように描いたんだと。

ということを知ってから改めてみると面白かった!

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