【名画53】死の島(ベックリン)

スイスのバーゼル市立美術館でみたアルノルト・ベックリンの「死の島」。1880年の作品。

ヨーロッパでは特に抜群の人気と知名度を誇る作品であります。

数年前にみにいった時は写真を撮り忘れ…今回こそ撮るぞ!と意気込んでこの前みにいったら、何と展示されてなかった!

何でも2027年の生誕200周年大回顧展に向けた調査・修復のため現在非展示になってるんやて。

まあ無料の時間に行ったから良かったが…。

なのでWikipediaから。

最初の印象は、暗ーい不安な感じの絵やなと。『死の島』というタイトルを見ても、何かよくわからない。『死の島』と言ってるくらいだから、この島は死後の世界なのか…くらいな感じ。

調べてみると、この絵は「死後の世界へ向かう瞬間」を、具体的な物語ではなく雰囲気で描いた絵とのこと。

うーん?よくわからない。

もうちょい調べてみると、よくわからない…のは当然で、この絵が有名になった理由は、説明しすぎないことにもあるらしい。「誰が死んだのか」「白い人物は死者なのか」「島の向こうに何があるのか」が分からないんやて。

なので、見る側が自分の死生観を投影できるんだと。

『死の島』と聞くと、もっとおどろおどろしい怖い感じのものを描きそうだが、なんか静かで不安な気分にさせるのが何とも!

そうそう、『死の島』は実は4枚現存してるんやて。2027年にはベルリン絵画館、バーゼル市立美術館で4枚が集うらしい。みにいけるかな!

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