ピエロ・デラ・フランチェスカの『ウルビーノ公夫妻像』。
1465-1472年頃の作品で、ウフィッツィ美術館所蔵。
普通の絵だと思ってたら、なんか↓こんなんでびっくりしたよ!

まずこの人たちは、男性が フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ、女性が バッティスタ・スフォルツァという人らしい。
男性はウルビーノ公国という国のトップ、女性はその奥さんで若くして亡くなっているんだって。この絵が描かれた時にはもう亡くなっていたので、追悼的な意味もあるんだとか。真っ白な肌の色は死の蒼白さ説も。
何で横向きなのかなーって思ったが、横顔って昔から権威の象徴があるんだと。だからコインとかも横顔が多いんだって。
後ろに見えるのは夫妻の支配する広大な領土。
作者のピエロ・デッラ・フランチェスカはルネサンスの中でも数学的な構図、静かな光、遠近法に優れた画家で、この作品も派手ではないけれど、画面がとても安定していて、知的で完成度が高いらしい。正直全く名前聞いた事なかった!
というわけで、超有名作品でした。


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