最近吉本漫才劇場のランキングライブのシステムが変わったと聞いて…お笑い各事務所のランキングライブシステムを調べてみました( ・∇・)
吉本興業
渋谷吉本漫才劇場…グランドバトルeast
極メンバー(芸歴8年目以上)が出るライブで、2ヶ月に1回のライブ。6部構成で、各部の結果を出したうえで、全体の総合優勝と上位順位が決まる。
2026年度からは客票ポイント配分が変更され、EASTは1位30pt、2位25pt、3位20pt、4位15pt、5位10ptになるんだと。

直近の優勝者…2026年2月 エバース 、2025年12月 滝音 、2025年10月 エバース 、2025年8月 エバース 、2025年6月 ダイタク・エバース(ダブル優勝)
…とにかくエバースが強い。バイエルンミュンヘン的な。
吉本漫才劇場(大阪)…グランドバトルwest
ほとんどのルールはeastと同じ。ただ、eastと違って、お客様ポイントの変更はないみたい。
EAST、WEST共に降格システムあるけど、そこまで厳しいものじゃなさそう。もっと入れ替わりが激しいバトルでも楽しいのになあ。
直近の優勝者は2026年4月愛凛冴、2026年2月 豪快キャプテン 、2025年12月 たくろう 、2025年10月 豪快キャプテン 、2025年8月 パーティーパーティー 、2025年6月 20世紀。
東京よりも色々な優勝者がいるのが面白い。優勝者は順当にM-1決勝にも行ってるが、パーティーパーティと20世紀のように調子良くても解散してるのが気になるな。
Kakeru翔グランプリEAST
翔メンバー(芸歴7年目以下)総出演の、2か月に1回のネタバトル。第一部・第二部に分かれ、両部通算で総合優勝が決まるらしい。
直近の優勝者…2026年4月 イチゴ 、2026年2月 大王 、2025年12月 金魚番長 2025年10月 家族チャーハン 2025年8月 イチゴ、金魚番長。
強いコンビが固定してる、ラ・リーガのバルセロナかレアル・マドリード的な感じか。
Kakeru翔グランプリWEST
システムはほとんどEASTと同じ。
直近の優勝者…2026年4月シカノシンプ、2026年月ぐろう、2025年12月 シカノシンプ 、2025年10月 三遊間 、2025年8月 ぐろう
知名度がある例えば炎やcacaoよりもシカノシンプとぐろうがかなり強いのが意外だった。特にシカノシンプってそんなに強いのか。
自分はwestライブ、eastライブ世代なのだが、吉本は昔から大阪吉本はその場のネタだけで評価されがちで、東京は人気も含めた長い目で見た感じの評価感はある。どっちも良い所も悪い所もあるんだよなぁ。
上方漫才協会大賞
上方漫才大賞ではなく、上方漫才協会大賞という吉本の中だけで行われる何かよくわからない賞。その場で漫才をして決めるとかではなく、年間の総合的な評価(?)で決めるみたい。

2026年の大賞はエバース。まあこれは納得。
2025年の大賞がドーナツ・ピーナツなのがこの賞の全てを表している気がする。(ドーナツ・ピーナツは中田カウスの弟子)
太田プロ…月笑(げつわら)
太田プロのランキングライブ、月笑(げつわら)。ランキングシステムはしっかりしてるみたいなんだが、システムの説明のページが見つからず。
しかし!所蔵芸人の説明でわかりやすいのあり。
『月笑』と名のつくものはJリーグ的な感じでG1とG2に分かれている。更に下位リーグ的な感じでG3からG6まで分かれており、ポイント制で入れ替えが行われるらしい。
そして、更に1年の最後にはクライマックスシリーズがあり、年間チャンピオンを決める。2025年と2024年は青色一号、2023年はセンチネル、2022年はさすらいラビーが優勝。
太田プロって全国賞レース出場世代は青色一号、センチネル、さすらいラビー、ストレッチーズの4組で回してるイメージだなあ。
しかし、システムとしては割とわかりやすいしかなり階層分けされてるので、好きな芸人を見つけたら応援しがいがありそう。あと3組くらい全国賞レースに絡む芸人が出てきたら事務所としてかなり人気出そう。
ワタナベ…WEL/ワタナベお笑いno.1決定戦
ワタナベはWELというシステムで、next、rookie、hopeなどと階層分けされているらしい。

通常のWELはそこまでランキングが盛り上がってる感じもないが、ワタナベお笑いNo.1決定戦がかなり盛り上がってる。
直近の優勝者は2026年ファイヤーサンダー、2025年金の国、2024年Aマッソ、2023年豆鉄砲、2022年チュランペット。
…ワタナベってなんだかんだで相当層が厚いんだな…ということがわかる。
人力舎…バカ爆杯!
人力舎はあまり明確なランキングシステムはなさそう。
バカ爆杯という人力舎の5年目までの芸人で優勝を決めるライブならあるみたいで、優勝者は2025 タルタル関数、2024 バローズ、2023 バローズ、2022 スパイシーガーリック。
ランキングシステムを作って鎬を削る系の芸風の人も少ないし、これはこれで良いのかな。
グレープカンパニー…グレープライブ/ザ葡萄王
バトルライブとして、グレープライブシルバー、ゴールドというのがあるらしい。シルバーの上位3組は次のゴールドに出られる…みたいな結構わかりやすいシステムみたい。
更に、ザ・葡萄王という年1回の賞レースも開催しているらしい。優勝者は第5回ヤッホイ、第4回TCクラクション、第3回わらふぢなるを。
しかし、何かイマイチ熱狂的にグレープカンパニー全体やグレープの若手を推している人が見当たらない…。
ホリプロコム…HORIPRO COM LIVE
ホリプロコムはWHITE、SILVER、GOLD とわかりやすいランキングシステムになっているみたい。
ここもあまり盛り上がっている印象がない…。
SMA…トライアウトライブ(笑)
SMA(ソニー)なんて絶対ランキングシステムないだろうなーと思ってたら、ちゃんとやっている!
金のたまご → 銀のたまご → 銅のたまご → 番外編JUMP → 番外編STEP → 番外編HOP というような比較的わかりやすい構成。

しかも、ヒロ・オクムラやマツモトクラブなど有名な人も出てのが意外だった。
マセキ…パンキッシュガーデン
マセキライブはかなり人気があるみたいなんだが、マセキのライブのシステムが本当に意味がわからない!
階級の名前から覚えられないものが多く、クローバーホワイト、ネモフィラブルー、ジャンピングイエロー、フライングピンク、オリーブゴールド、アンスリウムレッド、エクストラシルバーとなっており、これを総称してパンキッシュガーデンというらしい。何やねんこれ。
ランキングシステムは本当に意味がわからなくて、調べたところファンの人で、書いてくれている人がいた。しかし、読んでも頭の悪い自分には理解できず。

ちょっと古い記事やが、寺田寛明氏による解説もあり。やっぱり難解すぎる!

結局しっかり理解できなかったのだが、明確なランキングを決めるって感じではなく、立ち位置によって出るライブ(色)が違うのかなぁって感じ。
調べてみた感想!
年間通してちゃんと戦ってる感あって良いなと思ったのは、太田プロかな。
全国賞レースに直結してるのはやっぱり吉本なんだけど、吉本のグランドバトルは降格とかがあまりないからそこまで明確なランキングという感じもしないんだよなあ。
年1回の賞レースで1番盛り上がってるのは、やっぱりワタナベ。規模がでかい。
マセキはとにかく意味がわからなかった。



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