ピーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』。これもめちゃくちゃ有名な絵だわな。ヨーロッパの有名画トップ10には入ってくると思う。
1563年頃の作品。オーストリアのウィーンにある美術史美術館で見た。
『大バベル』とも呼ばれていて、それはもちろん『小バベル』も存在するからである!※でも、実際見ると別にすごく大きい絵ではなかった。

有名な絵なので、初めて見た時は「おーこれがあのバベルの塔ですかー」という感じ…のみの感想(笑)
でも、よく見るとあまりの絵の細かさにびっくり。この人は何してるんだろうとか色々考えるのも楽しい。
『バベルの塔』といえば、聖書の『旧約聖書』に出てくる話の1つ。バベルって街で、天まで届くデッカい塔を建てよう!って言って塔を建て始めたんやが、神様がそれに怒って、言語をバラバラにして意思疎通ができないようにした…って話。
↓この人のnoteがわかりやすかった。

聖書や神話を知らんと理解できんアートが多いのでエピソード別にまとめてみる(旧約聖書篇10) 〜「バベルの塔」|さとなお(佐藤尚之)
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむた...
この絵が1563年に描かれてるのすごいよなあ。ブリューゲルとかボスの絵を見ると、この時代にもこんな遊び心があったんだな…と何かその時代の人に親近感を感じてしまう。
きっと、この絵にはもっといろんな意味があるんだろうけど、とにかく描かれてる人を端っこから見るだけでただただ楽しいと思う。野糞してる人もいるんだが、見た時には気づかなかった!くそー!
それにしても、バベルの塔さえ建てなければ、留学して言語の壁に悩まされることもなかったのか…と思いつつ、いや、それでもこのいろんな言語がある世界がええなとも思うで!


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