【名画11】墓の中の死せるキリスト(ハンス・ホルバイン)

1521-1522年、ハンス・ホルバインの作品、『墓の中の死せるキリスト』。

スイスのバーゼルにあるバーゼル市立美術館で観たんだけど、かなり衝撃的な絵だった。

まず、「え、これって本物じゃないよね…」とリアルに思ってしまうくらいにとにかく細かくてリアルで立体的に見えるからすごい。サイズも大きくて横長だから、本当に人体に見える。よく見ると、手、足、脇腹に傷があり、この傷もとにかく全部すごくリアル。

怖いとも不気味ともまた違って、とにかく本当にただただそこにいるみたいな何とも言えない感覚がした。

イエス・キリストって神様ってイメージが強すぎて、これまでは「人体」と言って良いのかもわからないほど、何か人間という感じがしてなかったんだよね。でも、これはかなり「人間」で、リアルな「人間の死」って感じ。でもキリストでもある訳だし。

もちろん今までも磔の絵とか、首が斬られてるようなちょっとグロい絵とかはみたことあるけど、これはグロいとも違う。何なんだろうなこの感覚は。

自分の知識と語彙力では全く説明不可でしたσ(^_^;)

しかし!とにかく、これは絶対観てほしい作品。

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