エドゥヴァルド・ムンクの『叫び』。1893年。
恐らく世界で有名な絵画のトップ10には入っている、とにかく有名な絵。日本人も一般的にみんな知っているヨーロッパの有名な絵って、『モナリザ』『叫び』『真珠の首飾りの少女』くらいじゃないかなぁ。(『モナリザ』と『真珠の首飾りの女』は実際見ると小さいなと思ったけど『叫び』は思った通りの大きさだった。)
ノルウェーの首都オスロのオスロ国立美術館で見られる。ムンク美術館にも何枚かあるけど、1番有名なのはオスロ国立美術館のものだと思う。
最初に見た感想は、「こいつ結構かわいいな!」って感じでした。

この絵に関しての考察や解説はサイトやYouTubeに山ほどあるけど、どれでも言及されてるのはムンクの病気や性格について。
ムンクは子供の頃に家族が亡くなったり、自分自身も死にかけたり、と常に周りに死があったんだと。それもあってか、聴覚過敏、双極性障害、うつ病、不安症など色々な病気に悩まされてた。
ムンクには、目に見えるもの以上のものが見え、聞こえるもの以上のものが聞こえてたんだろう…という。
この『叫び』も不安を可視化した作品であり、ムンクの幻覚をもとに描かれたらしい。
絵って画家の性格とか人生を知ってても知らなくてもどっちでも良い絵もあれば、ムンクとかゴッホみたいにある程度バックグラウンドを知ってた方が良いんだなあと思った!
そして、もう一つ大事なのは、ここに描かれている人は叫んでいる訳ではなく、実際は叫びに耐えかねて耳を塞いでるんだよね。(ムンク曰く『自然を貫く終わりのない叫び』)
確かに、耳塞いでるのに『叫び』ってタイトルだから、この人が叫んでると思ってしまうよね。
…というちょっと怖いというか暗いバックグラウンドはさておき、叫びグッズはかわいいので色々買ってしまった。
お気に入りはくるくる回る『叫び』。なんかずっと見てられる。



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