10年以上前は劇場に通っていて、現在はすっかりお笑いを生では観に行かなくなった人間が見てきた、「お笑いファンの行き着く先」です。
色々な戒めも込めて…。
芸人になる(目指す)
まあまあ結構な割合でいる。俗に「ファン上がり」と言うけど、何か響きが好きじゃない言葉。男性にも女性にも多い。
元お笑いファンで有名な芸人だと、ヘンダーソンの中村フーとか紅しょうがの稲田とか。
「女のファンで芸人目指すのは芸人と繋がりたいからだろ!」って思う人が多いのはわかるし、もちろんそういう人もいることはいると思う。
でも、芸人を目指す女ファンの中で1つ明確にあるのは、劇場で女芸人がウケてなさすぎて、「あれなら私の方が絶対面白い。」って思いやすいからっていうのもあるらしい。(実際に芸人を目指したことのある友人から聞いた。)
確かに、M-1を見て「自分の方が面白い!」と思う人なんて少ないと思うけど、The Wだったら思う人は結構いるみたいな感じかもしれない。
まあ、実際それで芸人目指しても、すぐに心が折れる人がほとんどなんだけどね。
裏方になる
放送作家、劇場のスタッフ、ライブ制作などなど。
趣味を仕事にしたい!でも芸人になるのは無理!というのは普通の感覚に見えるが、実は芸人になるファンよりヤバい奴が結構いることは忘れてはいけない。
超絶アングラ芸人のファンになる
お笑いファンが通る王道ルートの1つに、どんどん推しの芸人が若手になっていく…というものがある。
最初は有名な芸人を観に劇場に行ったけど、そこに出ていた若手芸人を好きになり、それが加速していき、最後は誰も知らないような地下芸人を追っかけるパターン。
こういう人はそのアングラ芸人が有名になった日には、エピソードや写真を大量に放出できるので、重宝される。
芸人と繋がる
これもそれなりに見てきた。
10年前は、急に劇場で見かけなくなったかわいい子について、「あの子は〇〇と繋がったらしい」という噂がすぐに回っていた。(『たぬき』や『2ch』に晒される。) 今はどうなんだろう。
ポイントは、自分の最推しと繋がる訳ではない子が結構多いということ。
本当は最推しと繋がりたかったけど、売れてないその辺の若手芸人とちょっとだけ繋がってしまった故、最推しのライブに行くのも気まずくなって…という悲しい話もちょくちょく聞く。
ちなみに、最前で観ているようなファンと付き合って結婚する人もたまにいる。(ミルクボーイ内海)
そして、女芸人で男ファンと繋がる人はほとんどいない。
出禁になる
結構レア。自分は今まで2人しか知らない。
しゅんき大先生のラニーノーズ出禁noteは大作。

アイドルオタクになる
お笑いファンを辞め、ジャニオタ(言い方が古いか?)やアイドルオタクになる人をよく見てきた。
友人曰く、ある日突然「所詮芸人のイケメンは芸人内のイケメン」ということに気がついてしまうらしい。今までかっこいいかっこいいと言っていた芸人が全然かっこよくなかった!と気づいてしまうらしい。
もちろん逆もたくさんいる。有名アイドルのファンをしていると、その人に実際に会うこともできないし、生でライブで見えてもだいぶ遠い。その点、芸人は目の前で見られるどころか、自分のことを認知してくれるし、喋れるし、自分があげた服を着てくれるし、ファンは相当嬉しいらしい。しかし、アイドルファン入りのファンはまたしばらくするとアイドルに戻ってしまう確率が高い。(自分調べ)
芸人のアイドルユニット的なものを結成すると、すぐに人気が出るところを見るに、人類は本当にああいうのが好きなんだなぁと思う。
適度にテレビでお笑いを楽しむ人間になる
これが理想系であり、我々が目指すところである。
就職、結婚、出産、子育てなどなどでみんなライフスタイルが変わり、劇場に通えなくなる。
芸人側も売れると劇場出番は寄席くらいになり、テレビの中の人間になる。
周りの友人には、「今テレビに出てる〇〇、昔よく劇場で見てたわー」と写真を見せて古参ぶれる。
これが理想。
だから、こんな風に偉そうにブログにお気持ち表明とかくだらない事を書いてないで、自分の生活に集中しろよ!って話。
自分は恐ろしいことに干支が一周しても恋人はおろか、友達もほとんどできず(というかみんな離れて行った)、定職にも就かず、暗い部屋で寝っ転がってYouTubeとTVerとPodcastを周回して、相変わらず偉そうにブログを書いてます。ワッハッハ。


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