【名画17】愛の勝利(カラヴァッジョ)

『愛の勝利』または、Amor Vincit Omnia愛は全てを征服する』とも。

1601-1602年、カラヴァッジョの作品で、ベルリンの絵画館で見た!

最初に見た時は、わー、かわいい絵だな〜としか思わず…まさかこれが有名なカラヴァッジョの作品とも全く思わなかった!

というのも、カラヴァッジョといえば何か宗教の怖い系の絵を描いてるイメージだったので…。

ここに描かれているのはキューピッドで、愛の神アモルとも。(アモルくんと呼ばせて頂こう。)

足元には楽器や武具などがある。愛の前では知識、武力、権力なども無意味…愛は全てに打ち勝つ!というメッセージ性あり。おお、ちょっとわかりやすいかも。

ちなみに、すぐそばにはバリオーネの『天上の愛と俗世の愛』がある。『愛の勝利』に対抗して描かれたもので、このバリオーネはカラヴァッジョの宿敵!

↑このベルリンにあるバージョンでは、向かって左側の悪魔の顔は見えないんだけど、ローマのバルベリーニ宮にあるバージョンだと、悪魔の顔がカラヴァッジョになってると言われてるんだよね…ええ…ちょっと意地悪…。

まあ、そういうのも込みで面白いよね。

というわけで、今回はカラヴァッジョ作品の中で自分のお気に入り、アモルくんでした。

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