3泊4日でクロアチアのザグレブと世界遺産のプリトヴィツェ湖畔国立公園、ボスニア・ヘルツェゴビナ/スルプスカ共和国のバニャルカに行った1人旅の記録。
スルプスカ共和国という未知の未承認国家に行けたのはとても刺激的で楽しかった。
そして、結構なハードスケジュールで楽しかった。
1日目
バスでブダペスト→ザグレブ
15時頃ブダペストを出るフリックスバスに乗り、ザグレブのバスターミナルまで。
着いたのは20時半くらい。この当時はまだクロアチアがシェンゲン協定に加盟しておらず、パスポートコントロールにかなり時間がかかっていた。

バスでパスポートコントロールを通ると、一旦みんなでバスを降りて、出国、入国審査をしてまたバスに乗るのでだいぶ時間がかかる。
今はだいぶ時間が短くなっているのかな。
ホステルへチェックイン
バスターミナルの近くのホステル、ホステル テムザ Hostel Temzaにチェックイン。めちゃくちゃ綺麗という訳ではなかったが、まあ安かったので良い。

2段ベッドでカーテンはないタイプ。寝るだけなら十分。
ホステルの近くで夜ごはん
ホステルの近くで夜ごはんを食べる。確かMS Grillというお店。バルカン半島料理のチェヴァプチチを食べる。
適当に入った店なのだが、肉が本当に美味しくて、感動。

ホステルで就寝。
2日目
ザグレブ観光
朝ホステルをチェックアウトし、バニャルカ行きのバスの時間までザグレブを観光する。
ザグレブは2回目なのだが、やはりあまり特徴のない街。そしていつも霧が濃いイメージ。

ザグレブはクロアチアの首都なのだが、観光はドゥブロヴニクやスプリトのような海沿いの街がメインだからなあ。
ザグレブ技術博物館へ
ザグレブ技術博物館(ニコラ・テスラ)へ行ってみる。割とどの国にもあるようなタイプの技術博物館ではあるのだが、とても楽しかった。

何歳になってもこういう博物館はワクワクする。

バスでバニャルカへ
その後はバスターミナルへ行き、バニャルカ行きのバスに乗る。
指定席だったはずが、当日行くと自由席になっていた…。しかも満席、もちろん早いもの勝ちで座席争奪戦が激しかった。クロアチア人よりも、ボスニアヘルツェゴビナ人が多いようだった。
自分はリュック1つだったのですぐにバスに乗れて、窓側の席を確保できて良かったが、本当にギチギチの満席だった。
途中のタバコ休憩。

バニャルカに到着
バニャルカに到着。ここで降りたのが自分くらいで驚き。サラエボ行きのバスだったので、みんなサラエボまで行くのかな。
そして、さらに驚いたのがあまりにも田舎だということ!!
あのー、本当にここがバニャルカでしょうか…と運転手さんに確認したほど。街の中心地とバスターミナルが結構離れており、バスターミナルは本当に何もないところにある。

しかも、ボスニアヘルツェゴビナはEU圏外なのでネットは繋がらない。バスターミナルにWi-Fiがあるものだと思い込んでいたのだが、実際行ってみるとなかった…!
困った、どうやって街中に行けば良いかさっぱりわからん…。(事前に調べておけよ!)
インフォメーションで助けてもらう
ここで本当に助かったのが、バスターミナルのインフォメーション。
若いお姉さんは英語が少し話せて、街中までのバス番号を教えてくれた。
しかし、バスは現金しか使えないのだと。
ダメ元で聞いてみると、その場でユーロと兌換マルクを交換してくれた。レートもその場でネットで調べて、しっかり両替くれて本当に助かった。
路線バスでホテルまで
バスの運転手さんから現金でチケットを買い、レシートのような半券をもらう。途中で乗って来た検札にその半券を見せる必要があった。

そのバスで街の中心地のホテルの近くまで行く。ホテルはGoogleマップにチェックを入れていたので、Wi-Fiがなくとも位置情報を頼りに降りることができた。ふー。一安心。
ホテルにチェックイン
ホテルはコートヤード。もっと安いホテルもあったのだが、不安だったのでコートヤードにしたのだけど、本当に良かった。

美味しいケーキを食べる
ホテルの割と近くにカフェがあったので、行ってみる。Atelje 51というお店。今は移転したのかな。
ここで食べたりんごのケーキが美味しく、美しかった。相当レベル高い。ここは現金のみだった。

中華をテイクアウト
美味しそうな中華料理店があったので、そちらでテイクアウト。Sečuanというお店。
スーパーで買ったビールと合わせてホテルで食べた。美味美味。

この辺りはクレジットカードが使えた。すごく美味しくて、満足。
3日目
ホテルで朝ごはん
コートヤードの朝ごはんからスタート。

美味しかった。
バニャルカ観光
その後はひたすら観光。バニャルカはとにかく平和で良い街。ゆったりした時間が流れてる。

セルビア正教会。中もすごく綺麗。

街のお気に入りスポット。城塞なのか?とにかく良い場所。

意外と都会で、住みやすそうでもある。

博物館へ
さて、スルプスカ共和国の博物館へ行ってみる。スルプスカ共和国というのはボスニア・ヘルツェゴビナの主要3民族のうち、セルビア人を主体とする国。
この辺の民族の話や紛争の話はまあ複雑で自分には難しい。

現代美術館へ
街の真ん中に無料の現代美術館があり、入ってみる。

色々な絵があって(当たり前)楽しかった。なぜ無料なのか。
巨大ショッピングモールへ
バスターミナルまで路線バスに乗ろうと思っていたのだが、案の定バスがどれかわからない。調べてもよくわからず…というか、バスターミナル行きのバスと書いてある番号のバスを見つけることができず…。
誰かに聞いてみるか…と思ったが、Googleマップをよく見るとバスターミナルの近くに巨大なショッピングモールがある。
30分ほど歩くが、道も広そうだし、想像以上にバニャルカが治安が良さそうだったので歩いてみることにした。
歩くことにして、大正解だった。ショッピングモールまではとにかく歩道の道幅が広く、車椅子用の道路も整備されているところも多いくらい道がしっかりしている。

人も結構歩いているし、とにかくバニャルカは治安が良さそう。街の人が親切に話しかけてくるといったことはないのだが、かといってジロジロ見られることも全くなく快適。
アジア人なんて全く見かけないし、珍しいはずかのに、周りには一切自分が見えてないような感じで自分としては逆にかなり居心地が良かった。
綺麗なショッピングモールで買い物
巨大ショッピングモールdelta planetは新しく本当に綺麗!!

これまで色々なショッピングモールに行ったことがあるが、その中でもかなり綺麗だった。
巨大スーパーも入っており、ここで買い物もした。
ここで買ったドライフルーツがすごく美味しくて感動。もっと買えば良かったなぁ。
バニャルカ→ザグレブ
さて、巨大ショッピングモールからバスターミナルまで歩いていく。
細い道も歩いたが、やはり治安が良く、歩きやすかった。バニャルカはヨーロッパの中でもかなり治安が良い街なのでは。
フリックスバスでバニャルカからザグレブへ。
何と同じバスに日本人が乗っていた。バニャルカで日本人に会うことなんてすごい確率だなぁと思ったのだが、信じられないくらい話が弾まなかった。自分はやはりコミニュケーションというものに向いていない。
ザグレブのホステルに宿泊
この日はザグレブの街中のホステル、メイン スクエア ホステル Main Square Hostelに宿泊。
初日に泊まったところよりもだいぶ綺麗だったし、街の中心だし、2段ベッドで両隣が壁になってるのでプライバシーも確保されていてオススメ。

4日目
ザグレブ→プリトヴィツェ国立公園
4日目は早朝のバスでプリトヴィツェ国立公園まで向かうことに。バスは前日の夜にネットで予約した。
バスといっても、人数が少なかったのか普通の車に乗せられて出発。途中の謎の場所で車から降ろされ、デカめのバンに乗り換えた。
プリトヴィツェ国立公園観光
無事にプリトヴィツェ国立公園に着き、チケットを買う。

プリトヴィツェ国立公園にはいくつかのコースがある。自分は長すぎず短すぎずのCコースを選んだ。8,000mで4-6時間が目安。

遭難したらどうしよう!と心配していたが、各地に地図があるので、迷うことはあまりないと思う。
全体的に北海道っぽい。山も滝も綺麗で、水は透明度が高い!かなり癒された。

10月末でもそこそこ暑かった。これは夏は相当暑そう。10月末は人はそこまで多くなかったが、夏は相当混むらしい。
見てみてこの透明度!

とにかく綺麗で感動!

途中で船にも乗れる。(もちろんチケット代に含まれている)

人気の世界遺産なのが納得でした。
プリトヴィツェ国立公園→ザグレブ
帰りのバスは大型バスで、結構混んでいた。無事に時間通りにザグレブに帰還。
バスターミナルにはKRASというクロアチアのチョコレートメーカーのお店がある。少し買ってみたが、美味しかった!

ザグレブ→ブダペスト
さて、フリックスバスでザグレブからブダペストへ帰る。
今はここまで日程を詰めた旅行を全くしなくなってしまったので、この時のアクティブさに我ながらびっくり。若かったんだなぁ。
いっぱい旅行した中で、思い出深い旅行ベスト3に確実に入る刺激的な旅だった!



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